BUZZ ROCK(INORAN)

こちらはゲスト。
DJは下埜正太さん。

ではどうぞー。
INORAN→I
DJ→D

D「FM大阪[BUZZ　ROCK]今夜のゲストはTourbillonからINORANさんをお迎えしています。
よろしくお願いします」

I「よろしくお願いします」

D「ご無沙汰してます」

I「ご無沙汰してます」

D「いつの間にやら、」

I「はい」

D「凄いことなってるじゃないですか」

I「そうですね」

D「２００５年、」

I「はい」

D「Tourbillonという」

I「はい」

D「まずお聞きしたいのは、これは、ユニット？バンド？チーム？」

I「ぁ〜ん〜。まぁ、しいて言えばチームですね」

D「チーム」

I「いやいやそんなことはないですけど。まあユニットみたいなバンドですね」

D「うーん」

I「はい」

D「３人のそれぞれがねー。
今回、えー、今週３枚目「もう一度君に」が発売されて、一応３部作が出ましたので」

I「はい」

D「３人とも作曲して参加している、ほんとにチームだなって気がしたんですけど」

I「はいはいはい」

D「もともと。これ、誰が言いだしっぺなんですか？」

I「えーとですね。まあ、LUNA SEA終幕してから、もー、RYUちゃんとー。あ、何がですか？
リリース、３ヶ月リリースってことがですか？」

D「いえ、Tourbillon」

I「Tourbillonですよね」

D「結成にあたって、はい」

I「あのー、RYUちゃんとは飯とかよく食ってて」

D「うん」

I「ま、そのうちなんか音出したいねーって言ってて」

D「うん」

I「まあバンド組むんじゃないですけどライブやったりとか、なんかデモテープとか作ったりとか」

D「うん」

I「したいなーと思ってて、そのうち知らず知らずのうちに葉山君を紹介されて。
でーあのー・・・先輩のバンドの、あのー記念ライブみたいのに出さしていただいて。
その時３人で初めて音を出したんですけど」

D「はいはいはい」

I「で、なんかいいなぁ〜って思って。
なんかやりたいねっつって、どんどんどんどんこう具現化していったっていう」

D「それが今年入ってからの話なんですか？もっと前ですか？」

I「いや。それがもう２年前ぐらいですね」

D「あ、じゃもうあっためてあっためて」

I「そうですね」

D「急にじゃなく、ある程度プロセスを経て」

I「はい」

D「７月の日本武道館になっていく訳ですね」

I「そうですね」

D「いきなり日本武道館ですよ」

I「ねー」

D「日本にたくさんバンドいます」

I「はい」

D「みんなあそこ目指してます」

I「はい」

D「スタートが日本武道館」

I「やっぱ武道館ってすごいねー、やり手としてもすごい良い小屋というか良い場所で」

D「はい」

I「やっぱあそこでやりたいね」

D「うん」

I「うん。デビューする前に」

D「はいはいはい」

I「やりたいねって。ふふん（笑）」

D「みんな言うんですけどね。バンドマンは。いずれあそこでやりたいねって」

I「そうですね」

D「それをこう実現できるところが凄いなって思いますけど、ちょっと振り返っていただいて」

I「はい」

D「当然ファンの皆さんは曲をね、ほとんど知らないまま来るわけですよね」

I「はい」

D「どんなライブがそこでは展開されたんですか？」

I「いや。えーとね。最初から結構盛り上がってましたよ」

D「へーえ」

I「聞くとこは聞いて、盛り上がるとこは盛り上がる結構良いライブでしたよ、はい」

D「で、そのライブがあって今回３ヶ月連続発売「HEAVEN」「your place」そして「もう一度君に」
さっきも言いましたけども、それぞれ３人が楽曲ね、順番に作ってますけど」

I「はい」

D「曲作りっていうのは、自分達で宿題なんですか？こんなん出来たけど見てー聞いてーって感じなんですか？」

I「そういうのもあるし、曲によって違うんですけどー。
まあ、その場でスタジオで、なんかこういうの作ろうって作る場合もあるし」

D「うん」

I「曲によってですね、それは」

D「Tourbillonで表現したいことっていうのが明確にあったりするんですか？」

I「いや。無いですけど、やっぱ自分・・・３人が、おのおのが、何かこう、
今自分がやりたいこととか、自分が出したいことが出せればそれでいいっていうか。
あとは、なんか細かいことはなんかあまり」

D「気にせず」

I「気にせず」

D「で、INORANさんは[your place]という曲を作られましたけど」

（BGMが「your place」に変わる）

I「そうすね」

D「これはヨーロッパサッカーのね。」

I「そうですね」

D「衛星放送のイメージソングになっていて」

I「はい」

D「ご自分では、どういうイメージでこの曲を作られたんですか？」

I「これは今の自分をすごく素直に出し…出したっていうか、
今の自分っていうより、今までの自分の中で一番シンプルなものっていう」

D「はい」

I「ぅーん、何かシンプルって強いんだろうなっと思ってて、たぶん作ったんだと思うんですけど」

D「ふーん」

I「うん」

D「で３人でそれぞれ出していって」

I「はい」

D「アルバムという形になると、これどういう風になるんですか？」

I「結構あのー。バラエティにとんでるっていうまあ、無難な言い方なんですけど」

D「うん」

I「やっぱりRYUICHIも、あのー葉山君も、曲を作る才能としては、ねー、ポップセンスとしては」

D「はい」

I「凄いもの持ってると思うんで」

D「ふんふんふん」

I「そういうシングルに負けないぐらいの、楽曲たちが並んでいるアルバムだと・・・思いますけど」

D「これが１１月３０日に」

I「はい」

D「ファーストアルバムが発売されます」

I「はい」

D「タイトルは」

I「[HEAVEN]です」

D「来ました、[HEAVEN]」

I「はい」

D「自分で完成してみて、どういう印象を持たれました？それぞれの楽曲たちは」

I「そうですねー。やっぱりさっき言ったように、ほんとにいい曲たちが並んでるんで、凄い自信作っていうか。
うん、楽しみながらやっぱ、作る工程も楽しみながら作れたし」

D「はい」

I「ま、楽しいだけじゃなく、こうやっぱ・・・ね、
他の２人に負けないぐらいに自分のパワーを出して作ったし」

D「うん」

I「うん。すごく満足してます」

D「わああ。ちょっとこれは楽しみですね」

I「はい」

D「１１月３０日、もうすぐですねー」

I「はい」

D「発売となります」

I「はい」

D「そして全国ツアーも来月あるんですけども、大阪は素晴らしいですね。
クリスマス２DAYS攻撃」

I「はい」

D「１２月２４日土曜日大阪厚生年金会館。
そして翌１２月２５日日曜日京都会館第一ホールで行われます。
チケットはいよいよ明日、１１月５日発売開始。
これはねえ、争奪戦になると思うんですけども。
クリスマス、大阪、ま関西ですよ？」

I「はい」

D「当然これは、いろんなサプラ〜イズが」

I「サプライズが」

D「INORANサンタが、弾けるわけですよね？」

I「フフ。INORANサンタが、弾け・・・ますよ。ますから、来て下さい」

D「ますから。ハハハ、ますから」

I「ハハハ」

D「これは、どういう風なライブにしようかなーっていう、まだ当然これからだと思うんですけれど」

I「そうですねーやっぱ、ファーストアルバムにファーストライブを、じゃねえや、
ファーストツアーなんで」

D「うん」

I「やっぱこう・・・すごく自分のね、今生きてる、なんかこう、記憶に残るようなね、
やっぱライブにしたいし。この日も。ツアーにしたいですね」

D「このCDのジャケットを見ても、楽曲のイメージだったり」

I「うん」

D「バンドのイメージがなかなかこう、一つに拘ってないというか、
それぞれ人が見たら印象が変わってくると思うんですよ」

I「はい」

D「そういう意味でライブも、どんなライブになるんだろうってすごいこうワクワクでもあり、
ちょっと、想像つかない感じもありますけれどもねー」

I「んー。でもライブが一番やっぱダイレクトにみんなとキャッチボール出来る場所なんで、なんかこう吸収したいですよね。すごく、
いろんなモノを。自分達が作ったっていうかー、作らされたのかわからないですけどー、
こういう曲が生まれたっていう、それに色づけるものっていうか。
うーん。もっと色をつけたいし。その辺をなんかすごく楽しみにしますね、ライブは」

D「アルバムも聞いた後なので、当然それぞれイメージ持ってお客さん来るでしょうし」

I「そうですね」

D「こんだけ３ヶ月シングル出てアルバム出て、まだストックあるんですか？」

I「ありますよ」

D「お」

I「はい」

D「まだまだ出てくる」

I「はい」

D「じゃ２００６年、今後どういう風にしていこうとか、ビジョンあるんですか？」

I「そうですね。やっぱこう、良い、凄い良いスタートが切れたと思うんで」

D「うん」

I「もっともっと加速していきたいというか。うーん、また今年以上に。
まあ月並みなんですけど、今年以上に充実した年にしたいっていうか。
ぅん、もっともっと加速したいですね」

D「周りを巻き込んで」

I「はい」

D「渦巻いていく感じですね」

I「そうですね」

D「それでは最後にですね。
今週発売の第３弾シングルをお送りしたいと思います。
曲紹介お願いします」

I「はい。聞いて下さい。Tourbillonで[もう一度君に]」

D「この時間のゲスト、INORANさんをお迎えしました。ありがとうございました」

I「ありがとうございました」

「もう一度君に」

D「今週発売。３枚目のシングルTourbillon[もう一度君に]をお届けしています。
今夜のゲストはINORANさん。
INORANさん、セカンドシングルの[your place]を作ったんですが、
CSのね、WOWOWのサッカーのテーマソングになっていて、サッカー好きなんですか？って聞いたら
「大好き」って言ってました。
日本代表が一番好きなんだけど、スペインのリーグで言えばビジャレアルのファン。
これ結構渋いですよ。
リケルメ・ソレンのアルゼンチンコンビ頑張っています。
さあ、この冬、いよいよ全国ツアーが決まっているTourbillon。
〜live告知・中略〜
今月末に発売されるアルバム[HEAVEN]を聞いて、ライブ来るのを楽しみに待ちましょう」

やっぱピンだとたくさん話してくれるからいいね。
三人だと、どうも河村さん中心になってしまうから…。

しかし、ＤＪさん『ＩＮＯＲＡＮサンタ』だなんて、凄いこと言ってくれたな！！
サンタの格好した井上さん想像していまったじゃないか！！
つーか、『ＩＮＯＲＡＮサンタ』と言ってくれた井上さんにごっつ萌えた(爆)
行きます！！クリスマス、行きますから！！